テニスのミスは、2通り

2010.03.27 Saturday

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    今日はちょっと、テニスにおけるミスの話をしようと思います。

    僕がコーチをしてた頃に一つのポリシーとして考えていたのが、
    テニスには大きく分けて2つのミスのパターンがある、ということ。

    1つは技術的なミス。

    ちょっとした当たりそこないや、振り遅れなど。

    もう1つは、戦術的なミス。

    ポジショニングだったり、相手に対してぼう優位に立っていくかの考え方、など。


    勘の鋭い方はもうお気づきかもしれませんが、
    テニスが上達すればするほど、戦術的なミスは減っていきます。

    当然技術的なミスも減りますが、これは0になることはないですし、
    プロの世界にもアンフォースドエラーは1試合の中で数個発生するのは、
    仕方のないことなんです。


    テニスの中級〜中上級の方は、この戦術的なミスに対してもっとシビアになるべきです。

    という感じで、コーチ時代は教えてました。

    戦術的なミスというのは、本人が意識すれば減ります、確実に。

    技術的なミスを減らすよりもゲーム運び能力を向上させていく意味では、
    とっても大切なことです。


    でも、なかなかこれに気付く人が少ないんですよ、ハイ・・・。

    早いボールをいくら打っても、自分がついていけてないから、
    簡単に切り返されてポイントが取れない。

    テニススクールに行けば、そういうおっさん達ばかりです。

    このあたりをしっかりと指導できるコーチは、少ないです。

    確かに気持ち良く打たせていれば楽ですし、それを目的としてる人が多いかもしれません。


    でもスポーツの、テニスの本当の面白さに触れてもらうためには、
    戦術を語り、相手とのかけひきを覚えてこそ、なんです。

    こういうテニス観を、できれば中学・高校くらいから教えてあげれたら、
    きっともっと幅のある豊かなテニスができる人が増えると思います。

    それは、僕の夢でもあり、希望でもあります。

    時間はかかりますが、本当に少しずつですが、種まきしていこうと思います!


    Tommy

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